twitterをぼんやり見ていると、ときにはっとするフレーズに出会うことがある。
これは、自由律俳句をつくる友達がリツーイトしていたもの。彼女はこれを自由律俳句的ななにかと感じたのだろう。
実際のツイートは、鉄板だかコンクリートだかの溝に星型のシールのようなものが映っている写真がメインで、ネームは写真のタイトルもしくはキャプション的な扱いに思われるが、事実をそのまま記したのであろうそのネームだけのほうが、なにやら詩的なもののように思えてくる。原作者の意図はどうか知らないけれど、表現が独り歩きするおもしろさというものもあるのだと思う。
元ツイートはこちら。
みやはらたかお氏は、アートディレクターでありフォトグラファーとのこと。
踊り場の星をはじめとした日々更新される写真が美しい。
こうして未知のだれかに出会うのはちょっとした幸せか。
2020年3月5日木曜日
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