『青空百景』は初めて求めたMOONRIDERSのアルバム。おじさんたちの歌声がかっこ悪くてカッコよかった。ひびわれた雲を修理ができるといいなと思った三十年以上前のボクは何もできない学生だった。
ジョギング中に骨伝導イヤフォンを通してこの曲を聴いた。目線を足元から上に上げると、修理のしがいのある雲がたくさん浮かんでいた。雨が降る前に帰らねばと思いつつ、一度走り始めてしまうと、止まるのが惜しくなってしまうのだ。
moonriders 二十世紀鋼鉄の男 【LIVE.1998】
あ、ボクのことだと思った。そして、誤りとして晒されているとしても、明るくご飯を食べようとも思った。なんといっても青空だし。青空ってバカっぽくていいよね。
初出はこちらです。
「令和3年、JAGUAR星人のJAGUARが、大好きな地球よりJAGUAR星に帰還いたしました」との所属事務所の発表を受けての千葉日報の取材に対する担当者のコメント。これでジャガーさんは永遠の存在となった。すごい。 千葉日報の記事は こちら